これは人権問題
2019年11月01日
少し前に、憲法との絡みを書いたけど。
改めて条文を読み返して、大事なことを思い出した。
人権は、人が人であるための権利。
生まれた時から誰もが持っているもので。
誰しも、他人のそれを侵すことはできない、尊い権利。
中学くらいに習ったはずなのに、ずっと忘れていた。
あまりにも基本的なことだから。
その点を踏まえて、うちのケース。
地主のT氏の行動は、問題だらけだ。
個人の借主とは話し合いをしない方針が、そもそもの間違いで。
その方針を土台にして、強気の態度に出る。
彼から土地を借りる立場からは、それが傲慢に見える。
一般的には、その程度の話、なのかもしれない。
だが本当は、もっと深刻だ。
彼の傲慢なやり方が、相手に対しては、何らかの人権侵害をもたらしている。
ほぼ確実に。
違法性のある行動が目立つから、当たり前の話。
理由もなく怒鳴り込んでくる、なんて犯罪性のあるものまである。
法的に、モラル的に、だけではなく、人権的にも、アウト。
問題にならないのがおかしい。
と、筆者は思うのだが…
日本の現実は、あまりにも厳しすぎる。
対応する法律がない。
それだけではない。
居住権という定義がまずないから、本質をつかみにくい面がある。
うちの件を分析すると、相手の直接行為しか、問題にできないらしい。
つまり、怒鳴り込んできたこと、情報を伝えなかったこと、これくらい。
たまたま表面化した一つの事象に、大きな意味はない。
そこに固執すれば、確実に判断を誤ることになる。
実際、これは住まいに関する人権問題だ。
名前があるとすれば、やはり居住権。
T氏が「立ち退き」という言葉を伝えてきたことで、はっきりしている。
下手をすれば、その場所に住めなくなるかもしれない。
契約通りに地代を払えば、法的には住む権利を失わない。
そうであっても、「立ち退き」という言葉は、重い。
突きつけられれば不安になる。
気にするな、と言われても意識してしまう。
筆者もそうだった。
お母さんは、自ら家を壊そうと考えてしまうほど、追い詰められた。
直接手を触れていなくても、壊された。
しかも、T氏のは、悪意だ。
地主だから許される話ではない。
これだけ明確に居住権の侵害があると言えるケースは、なかなかないと思う。
筆者は、ただ今の家を守って、そこで安心して暮らしたいだけだ。
もちろん、お母さんとの同居は、必然。
そんな、人として当たり前の願いが、人にあるまじき悪意によって蹂躙されては、まずい。
これは人権問題。
目を背けることなく、社会が真剣に向き合う課題なのだと思う。
改めて条文を読み返して、大事なことを思い出した。
人権は、人が人であるための権利。
生まれた時から誰もが持っているもので。
誰しも、他人のそれを侵すことはできない、尊い権利。
中学くらいに習ったはずなのに、ずっと忘れていた。
あまりにも基本的なことだから。
その点を踏まえて、うちのケース。
地主のT氏の行動は、問題だらけだ。
個人の借主とは話し合いをしない方針が、そもそもの間違いで。
その方針を土台にして、強気の態度に出る。
彼から土地を借りる立場からは、それが傲慢に見える。
一般的には、その程度の話、なのかもしれない。
だが本当は、もっと深刻だ。
彼の傲慢なやり方が、相手に対しては、何らかの人権侵害をもたらしている。
ほぼ確実に。
違法性のある行動が目立つから、当たり前の話。
理由もなく怒鳴り込んでくる、なんて犯罪性のあるものまである。
法的に、モラル的に、だけではなく、人権的にも、アウト。
問題にならないのがおかしい。
と、筆者は思うのだが…
日本の現実は、あまりにも厳しすぎる。
対応する法律がない。
それだけではない。
居住権という定義がまずないから、本質をつかみにくい面がある。
うちの件を分析すると、相手の直接行為しか、問題にできないらしい。
つまり、怒鳴り込んできたこと、情報を伝えなかったこと、これくらい。
たまたま表面化した一つの事象に、大きな意味はない。
そこに固執すれば、確実に判断を誤ることになる。
実際、これは住まいに関する人権問題だ。
名前があるとすれば、やはり居住権。
T氏が「立ち退き」という言葉を伝えてきたことで、はっきりしている。
下手をすれば、その場所に住めなくなるかもしれない。
契約通りに地代を払えば、法的には住む権利を失わない。
そうであっても、「立ち退き」という言葉は、重い。
突きつけられれば不安になる。
気にするな、と言われても意識してしまう。
筆者もそうだった。
お母さんは、自ら家を壊そうと考えてしまうほど、追い詰められた。
直接手を触れていなくても、壊された。
しかも、T氏のは、悪意だ。
地主だから許される話ではない。
これだけ明確に居住権の侵害があると言えるケースは、なかなかないと思う。
筆者は、ただ今の家を守って、そこで安心して暮らしたいだけだ。
もちろん、お母さんとの同居は、必然。
そんな、人として当たり前の願いが、人にあるまじき悪意によって蹂躙されては、まずい。
これは人権問題。
目を背けることなく、社会が真剣に向き合う課題なのだと思う。
Posted by くろねこ
at 13:59
│家を守る